ドンレミの戦い
ヴォークルールの戦い

ゲーム中の文字が小さくて読めない人のために
シャンパーニュ地方にドンレミという小さな村がある。
その村に、正義感が強く、心優しいひとりの少女が暮らしていた。
あるとき、彼女の村がイングランド軍の襲撃を受けた。
少女は、慣れぬ剣を手に取り、村を守るために戦った。
しかし、どれほど必死に戦っても、無力な手で守れたものは、わずかでしかなかった。
「大切なものを守れる力を手に入れる」と、少女は誓った。

少女の名は、ジャンヌ・ダルクといった。

ヴォークルールの守備隊に参加したジャンヌは、そのひたむきな情熱で、懸命に戦った。
戦士としての彼女の名は、徐々に知られるようになったいった。

そんな中、進駐してきたイングランド軍に、ヴォークルールが包囲された。

ジャンヌは、「大切なもの」を守ろうと力を尽くして戦う。
結果、かろうじて、イングランド軍を追い返すことに成功した。
ヴォークルールは難を逃れた、しかし・・・守れなかったのも、あまりに多かった。
戦闘が終わった村で、人々が流す涙、悲嘆にくれる声が、それを物語っていた。
少女は強く望んだ。
「人々に、勇気と希望を与える勝利を」と・・・
-おわり-

ゲーム中の文章より
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