防衛依頼
けっこうめんどくさいミッション。弓弩兵を雇っておき、遠くからポイントアローで攻撃するだけでいい。
遅れた伝言
騎兵を雇っておくといい。情報収集には敵の拠点を制圧する必要はなく、マークの上に乗ればいい。ヨシマサはマップ北西のリモージュの近くにいる。
ごろつき退治
一番使いやすい長剣兵と騎兵を雇っておくといい。敵は意外と強いのでHPに注意して減ってきたら近くの拠点で回復することを繰り返す。敵をたくさん倒していくとサイラスが登場しこれを倒すと依頼達成。

ゲーム中の文字が小さくて読めない人のために
酒場に集う傭兵には、いろいろな人間がいる。
その中でも、東方の島国から流れてきたというヨシマサは、特別、変わり者だ。
彼は、普通の傭兵が執着するもの―例えば、金―にはまったく興味を示さない。

ヨシマサがこだわるのは、雇い主への忠義のみ・・・
どんな理由があろうと、契約を途中で放棄することは決してない。
それこそが、誇り高き東方の戦士・・・侍の生き様である、と。
同時にそれは、雇い主のためならば、己の命すら顧みない、ということでもあった。

あるとき、ブルターニュ地方を荒らしまわる武装集団の討伐の依頼が出された。
その集団のあまりの強さに多くの傭兵が音を上げる中、ヨシマサは最後まで戦い抜いた。
依頼を守り、決して退かなかった己に誇りを持つヨシマサだが、ともに戦った傭兵仲間は、その彼のことを叱り飛ばした。
「あんたを心配している奴がいる。そのことは考えないのか」

その言葉を受け、ヨシマサは、少し変わった。
己の中に、忠義に勝るとも劣らない何かが生じていることを、自覚したのだった。
侍としての行き方は曲げられぬ。忠義に殉じることが、あくまでも自分の第一主義である。
されど・・・。自分の身を案じる者がいるなら・・・命を無闇に捨てることもまた、不忠なのかもしれぬ。
ヨシマサの胸に、これまで知ることのなかった風が吹いていた。
己の信念を優しく歪めていくその風を、ヨシマサは、なぜか心地よいと思った・・・
-おわり-

ゲーム中の文章より
ブレイドストーム詳細攻略水の都